アメリカ人女性の脱毛事情
美容においても先進国のアメリカ。もともと、日本でおこなわれている脱毛の技術もアメリカから入ってきたものなんですよね。

では、アメリカでは、美容脱毛はどのような状況になっているのでしょうか?

アメリカ人は腕がボーボーでも気にしない!?

アメリカ人でも、ハリウッド女優やモデルなどのセレブは全身ツルツル! に見えますが、一般人の場合、さほどムダ毛に対して頑張って処理しなければ! ということは無いようです。

でも、これは日本も同じかも。

日本でも、みんながみんなムダ毛処理を頑張ってるわけじゃないですよね。外見を気にする人はムダ毛処理するし、外見に無頓着な人は多分ムダ毛処理とかしてないと思う。

ただ、日本と違うのは、毛の色です。欧米人の体毛の色は金だったりブラウンだったりいろいろですが、真っ黒な人って少ないですよね。主にアジア系の人。

毛の色自体が薄いから、別に腕がボーボーでも目立たないんだと思うんです。だから、男性も彼女に対して「うわ、腕毛生えてる……引くわー」なんてことは思わないみたいです。多分、純アジア人なわたしたちだと、お手入れしてないと気にされちゃうかもしれません。

VIOの処理は当然!

ムダ毛処理に関して寛容なのかと思ったら、実はそうではないのがアメリカ。体のムダ毛に関しては寛容でも、VIO(デリケートゾーン)のムダ毛に対しては、「処理して当然!」という価値観があるんです。

実際、アメリカ人男性と付き合った女性が、彼氏にドン引きされるという話も聞きます。特に、アジア人の真っ黒な体毛は、グロく見えて気持ち悪いそうです。

女性は処理するのが当然で、男性でもVIOの処理をしている人はけっこう多いみたいですよ。

定番は「ブラジリアン」

ムダ毛処理の方法、日本だとカミソリで剃っているという人がまだまだ多いと思いますが、アメリカではブラジリアンワックスが定番です。

ブラジリアンワックスとは、専用のワックス(クリームみたいなやつ)を塗って、ベリッと剥がすっていう……。日本でも最近はたまに使っている人がいますね。

だいたい月1ぐらいのペースでお手入れするそうで、エステサロンでやってもらったり、自宅で処理したりとまちまちです。

ブラジリアンワックスだと根こそぎムダ毛が抜けますし、日本人と比べると皮膚が強い人も多いので、ブラジリアンワックスが定番化するのもうなずけますね。

やっぱり美容脱毛に通うのが人気!

ブラジリアンワックスによる処理法は、日本で言うところの「カミソリで剃る」ようなもの。つまり、

「お金があったら脱毛したいなー」

と思いながら、ブラジリアンワックスを使い続けている人が多いんです。

やっぱり、お金があるなら美容脱毛に通いたいというのは日本もアメリカも同じなんですね。そして、アメリカでも、日本と同様に昔に比べると価格も手が届きやすくなってきて、脱毛に通っている人が増えているんですよ。

アメリカ人はニードル脱毛がお好き!

日本で「美容脱毛」と言えば、レーザー脱毛もしくは光(フラッシュ)脱毛ですよね。でも、アメリカではいまだにニードル(電気針)脱毛が人気です。日本ではほとんど見かけなくなった、「毛穴に針を刺して、電気流して毛根をぶっ潰す」というアレです。

それには、やはり毛の色が関係しています。レーザー脱毛や光脱毛というのは、「メラニン色素に反応する光」を利用した脱毛法です。つまり、メラニン色素が薄い=毛の色が薄い人には効果が出にくいんです。

また、メラニン色素に反応するため、日焼けした肌など、黒い肌にも効果が出にくいです(肌全体に光が反応してしまうため)。黒人系の人にも、毛の色が薄い白人系の人にも、レーザー脱毛や光脱毛はイマイチな脱毛法なんですね。日本人のように、肌が白めで毛が黒い人がもっとも効果が出やすい脱毛法だというわけです。

こういった理由から、未だにアメリカではニードル脱毛が人気で、日本と違って価格競争も進んでいるので、日本よりも低価格で美容脱毛できるんです。

ただ、最近は脱毛機も進化しているので、黒人系や白人系の人でも効果が出やすいものもあります。レーザー脱毛・光脱毛の方が短時間で、かつ痛みもなく脱毛できるので、アジア系の人はもちろんのこと、黒人系や白人系の人も、レーザー脱毛を選ぶ人も増えているみたいですよ。

アメリカでも、脱毛に通う人は多いですが、毛の色や肌の色の違いによって、ワックス脱毛が定番だったりニードル脱毛が人気だったり、というのは面白いものですね。